会社情報

代表挨拶

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カーボンのパイオニアとして、「真のグローバル企業」を目指す

東洋炭素は、1941年に近藤カーボン工業所としてカーボンブラシの製造からスタートし、創業来培われた「どこにもないモノをつくる」とのパイオニア精神に則り、高機能分野に特化した独創的で革新的なカーボンの追求に挑戦してまいりました。
1974年に、世界に先駆け「大型等方性黒鉛」の量産化に成功して以来、東洋炭素グループのカーボン製品と技術は、時代のニーズに応え続け、自動車や家電などの身近な生活空間から宇宙航空・医療などの最先端分野まで、様々な領域で活躍しています。
また、グローバルに拡がる市場のニーズに応えるため、中国・アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど世界十数カ国にわたって生産・販売拠点を設置し、未だ拡がるカーボンの可能性を追求し続けています。

そして今、この創業来引き継がれてきたモノづくり精神を礎に、「真のグローバル企業」として更なる成長を遂げるべく、次のステージを迎えております。既存事業の見直しと新しい展開、そして新事業展開をM&Aやアライアンスを含め、グローバル志向のもとに推し進めることにより、積極的な成長路線を歩んでまいります。 また、品質と生産性の一層の向上を目指し製造プロセスの改善を図るとともに、更なる開発体制の強化にも取り組んでまいります。
これらのミッションを成し遂げるためには、盤石な基盤が不可欠であり、グローバルレベルでの経営管理体制とコーポレート・ガバナンス体制の一層の強化ならびに高度化を進めてまいります。

今後とも、東洋炭素グループは、社員を尊重しグローバルに信頼される企業グループとして一致団結し、企業価値の拡大と持続的成長を実現するとともに、ステークホルダーと社会、社員にとって価値ある企業を目指してまいりますので、皆様の一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO
近藤 尚孝


経営理念


東洋炭素グループは、C(カーボン)の可能性を追求し世界に貢献する。


経営方針

  1. お客様の満足度向上を最優先のテーマとし、最高水準の品質、納期、コスト、サービスを目指し、企業活動に取り組みます。
  2. Cの技術を通して、株主・社会から高く信頼され継続的に成長する未来型企業グループを目指します。
  3. 社員の自立性・創造性を尊重し、全員が目標を持ち、働き甲斐があり、公正な評価をされる職場環境を築きます。
  4. 法令及び社会規範遵守を基本に、社会的秩序を守り、誠実で公正な企業活動を通じて社会に貢献します。
  5. 人と炭素と自然との共存・調和を目指し、地球環境保全に貢献する企業活動を行います。