投資家の皆様へ

トップメッセージ

中長期的な成長を見据え、コロナ後の新たな事業機会を着実に取り込んでまいります。 代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO 近藤 尚孝

第80期 第2四半期の概況

当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や米中貿易摩擦の影響が引き続き懸念されるなど、先行き不透明な状況が継続する一方で、企業収益の改善や設備投資に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかながら回復の兆しを呈しております。

当企業グループを取り巻く事業環境は、輸送機器やエネルギー関連市場においては、半導体不足による自動車産業の稼働低下や、太陽電池市場における競争激化などの懸念材料があったものの、半導体市場における旺盛な需要に支えられ、好調に推移しました。

このような状況の中、当企業グループにおきましては、顧客ニーズに真摯に向き合いながら、事業機会を着実に取り込むべく、生産性向上によるコスト競争力の向上、技術革新に追随しうる新製品ならびに高付加価値製品の開発・増強などを推進してまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は175億35百万円(前年同期比13.0%増)、営業利益23億66百万円(同14.7%増)、経常利益27億79百万円(同32.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益18億24百万円(同24.8%増)となりました。

今後の見通し

今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や米中貿易摩擦の影響に加え、太陽電池市場における競争環境や巣ごもり需要の一巡にともなうカーボンブラシ製品の需要低下などの懸念材料はあるものの、半導体需要の高止まりや対面産業の稼働回復などを背景に、各用途概ね堅調に推移する見込みです。以上の状況を踏まえ、通期の連結業績予想につきましては、売上高365 億円(前期比16.9%増)、営業利益56億円(同63.6%増)、経常利益60億円(同54.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益42億円(同57.7%増)を見込んでおります。

株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

2021年9月