労働安全衛生

労働安全衛生への取り組み

東洋炭素では従業員のみならずカーボン事業に関わる全ての人々が、安全はもとより、より良い環境で働けることを目指しています。 ヒヤリハットやリスクアセスメントを有効に活用し、危険の芽をいち早く摘み取ることで安全な職場の実現に取り組んでいます。

東洋炭素 環境・安全衛生方針

  • 1.年始無災害運動と本年度の安全衛生計画の周知
  • 2.健康維持の推進
  • 3.環境及び安全衛生教育の徹底と安全意識の高揚
  • 4.産業廃棄物削減強化徹底
  • 5.熱中症災害防止と防災意識の向上
  • 6.職場環境の改善
  • 7.年末無災害運動
  • 8.本年度の安全衛生活動の反省と来年度の安全衛生活動の計画

目標

東洋炭素は災害ゼロを目指します。

項目 2022年目標 2022年実績
労働災害 0件 5件
交通災害 加害0件 加害6件

労働災害度数率・強度率

度数率
強度率

※1 100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す指標です。
度数率=労働災害による死傷者数/延実労働時間数×1,000,000

※2 1,000延実労働時間当たりの延労働損失日数で、災害の重さの程度を表す指標です。
強度率=延労働損失日数/延実労働時間数×1,000

環境安全衛生委員会の活動

東洋炭素では、拠点ごとに事業主・労働組合・従業員が参加し、環境安全衛生委員会を毎月1回開催しています。委員会では、労働者の危険を防止して安全を確保する取り組みや、健康障害を防ぐ取り組みのほか、労働災害の原因や再発防止対策など安全衛生活動の審議および情報共有を行っています。

  • 1.発生した災害や事故の原因分析と導き出した解決策の水平展開による事故の再発防止。
  • 2.ヒヤリハット報告の全社共有による事故の未然防止。
  • 3.法令の改正等の共有による法令順守の徹底。